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知財総合

実務お役立ち情報(Helpful Tips)

USPTOのオフィスアクションをDocx形式でダウンロード可能であることをTwitterで書いたら意外と反響が大きくて驚きました。Private PAIR(要登録)では結構以前(公式アナウンスによると2017年9月)から …

高品質事務所としての評価(Patent Bots Law Firm Quality Scoresで弊所が2位にランクされました)

2019年に、138件の弊所代理案件が特許となりました。うち、ちょうど3分の2に当たる92件がTC1700(Chemical and Materials Engineeringの担当セクション)により審査されております。 …

在宅勤務時のUSPTO提出書類への署名について(S-signatureのすすめ)

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、米国の多くの州では自宅待機命令が発せられております。弊所のあるカリフォルニア州サンタクララ郡においても、5月3日(暫定)までのShelter-in-place(屋内退避)命令が出てお …

ディズニーの“ドナルド・ダック”が先行技術文献??!~The “Donald Duck as prior art” case

―非特許文献データベースにおける先行技術発見の重要性― 出所: The Sunken Yacht  © 1949 Walt Disney Corporation. Ⅰ.はじめに 先行技術文献には、公開特許公報等 …

Patent Bar(米国パテントエージェント試験)合格体験記 Vol. 2

弊所スタッフ(日本国弁理士資格を所有) 1.はじめに 今般、2018年10月11日(木)にPatent Barをはじめて受験し合格しました。試験勉強に要した期間は1.5ヶ月程度です。今後、試験に挑戦される方の参考になれば …

近未来のシリコンバレー建築の紹介と米国における“トレードドレス(Trade Dress) ”保護について

Ⅰ.はじめに 本記事では、話題のシリコンバレー建築の紹介と、建造物の内外装デザインにおける知的財産保護制度について簡単に説明します。 Ⅱ. Googleの新社屋「Google Charleston East」 昨年、Go …

シリコンバレーにおける人工知能(AI)プレイヤーと、AI 時代における知財動向について

Ⅰ.はじめに 本記事では、シリコンバレーにおける人工知能[1](Artificial intelligence:以下、AIという)のビックプレイヤー(Google, Apple, Facebook)について紹介すると共に …

話題の“音の商標(Sound mark)”を分析~楽譜の解説~♬♪

Ⅰ.マリオ(任天堂ゲーム)がコインを取る時の効果音 任天堂のゲームにおけるマリオがコインを取る時の効果音の商標出願(商願2016-014590)が、2018年5月15日に出願人の意思により取り下げになりました。 [ 出願 …

米国における営業秘密保護について~連邦経済スパイ法EEA(Economic Espionage Act of 1996)~

Ⅰ.はじめに 2018年3月23日に米国政府は、中国を世界貿易機関(WTO)に提訴しました。トランプ大統領は、中国が米国の知的財産権を侵害しているとして輸入関税を課すための大統領覚書に署名しており、これらの貿易措置の一環 …

“デザイン思考”~意匠特許(Design Patent)とシリコンバレーのデザイン~AppleとSamsungのデザイン特許侵害を巡る訴訟

1.はじめに 日本ではデザインに関して意匠法により規定されていますが、米国では特許法において「デザイン特許(Design Patent)」として規定されています(35 U.S.C. 171-173)。近年、産業競争力とデ …

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